2023年度産、販売開始しました！
製茶工場の窓を開けるとそこは茶畑だった。
ここは静岡市葵区郷島。当店の製茶工場の窓のすぐ横には茶畑が広がっています。うぐいすが鳴く新茶時期には、生産家さんたちの茶刈機の音を聞きながら製茶作業を行います。
静岡茶は別名本山茶（ほんやまちゃ）とも呼ばれ、静岡市を流れる安倍川、藁科川沿いで栽培され、そのほとんどが山の斜面で育ちます。
（静岡茶発祥の地、足久保の茶畑）
山は気温の寒暖差が激しく、必ずしもお茶にいい条件ではないのですが、そのような環境の中で育ったお茶は、力強く地中に根を張り、葉肉の厚い茶葉になります。
また川が近くにあるため、よく霧が発生します。この霧が茶畑を覆うことで日光が適度に遮られ、旨味成分を多く含んだ茶葉になるのです。
古くは駿府城に隠居した徳川家康も愛飲したと伝えられます。
そんな静岡茶は香りがよく、茶葉は針のようにツンツンとした形をしています。葉肉が厚いため、摘んだ茶葉を蒸して揉んでも葉の形が崩れにくく、茶葉がよれて細長くツンツンした茶葉になります。
静岡茶はお茶を口に含んだときの香りの余韻が他のお茶よりも長く感じられます。ただ、熱湯で淹れると渋くなってしまうので、少し湯ざましをしてから淹れることで、静岡茶本来の香りをお楽しみいただけます。
お茶を淹れ終わったも急須のふたをずらしておくと、その香りが広がりちょっとしたアロマになり、とても癒やされます。
ご自宅用なので簡易のシールとなります。
贈答用には
蔵出し茶がおすすめです。
【ベテラン茶匠のブログ】
浅蒸し茶の作り方（茶畑から製茶工場まで）
本山茶の産地はこんなところ
本山茶の仕入の様子はこちら！
お茶がお手元に届くまで
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お茶屋が教える、お茶の保管方法
1．真空パックのお茶は冷蔵庫、冷凍庫に保管してください
2．冷蔵庫、冷凍庫から出したお茶は常温にしてから開封してください。冷たいまま開封すると湿気を吸って風味を損ないます
3．開封したお茶は茶缶に入れて常温保管してください
4．開封したお茶を冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の湿気や臭いを吸ってしまうので要注意です←
ココがポイント
■名称：茶
■原材料名：緑茶
■原料原産地名：静岡県産
■内容量：300g
■賞味期限：1年半
■保存方法：高温多湿を避けて保存してください。
■製造者:��ﾏﾙﾋﾃﾞ岩崎製茶
静岡県静岡市葵区北番町40-21
最新情報は
マルヒデ岩崎製茶のブログをどうぞ！
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