「水出し用のお茶はある?」
Tシャツでも過ごせるような気候になると、そんなお客さまの声が増えてきます。
はい、もちろんございます。というか、お茶はすべて水出しにできるので、どんなお茶でも大丈夫なんですよ。当店で販売しているお茶はもちろん、今ご自宅にあるお茶も水出しにすることができます。
茶処静岡とはいえ、まだまだ水出し茶の認知は低く、水出しできることすら知らないお客さまのほうが大半。お湯だけでなく、お水でもおいしく淹れられる。お茶の楽しみかたを広く知らせるのも茶業界の課題といえます。
そこに彗星のように現れたこのフィルターインボトル。ガラスメーカーのHARIO(ハリオ)製で、そのおしゃれなデザインで瞬く間に人気を集め、夏といえばフィルターインボトルで水出し茶、が茶業界では常識になりました。
フィルターインボトルがどれだけ茶業界で活躍しているか。くどくど語るより、画像をたっぷりごらんください。緑茶に紅茶、フルーツティー。飲みきっても水を入れれば2回、3回とお茶は出るので、アウトドアでも重宝します。
画像の最後にはお茶屋とっておき、レベルの違う水出し茶の淹れかたもご紹介します。お見逃しなく!
(棒茶の水出しはさっぱり、甘みが濃厚です)
(アウトドアでもおいしい水出し茶が楽しめます)
(和紅茶ももちろんOK!)
(清水の和紅茶は、外国産の紅茶にはない甘みが特徴です)
(フルーツティーも簡単に作れます)
(ワインクーラーに入れるとおしゃれ度アップ)
さて、ここからお茶屋が教える「レベルの違う水出し茶」の作り方をお伝えします。
レベルの違い、それは「氷」です。
氷を5〜10個、茶葉、水と一緒にフィルターインボトルに入れて、冷蔵庫で30分〜1時間冷やします。
「水が冷たければ冷たいほど美味しくなる」とベテラン茶匠も太鼓判。
氷を入れるだけのことですが、これが驚くほど美味しさがアップするのです。騙されたと思ってぜひ一度お試しください。
(キンキンに冷えた水が、お茶の美味しさをグッと引き出します)
(和紅茶は茶葉が硬いため、寝る前に冷蔵庫にセットすると◎)
よく冷えた水出し茶に氷を浮かべてお召しあがりください。
いかがでしたか、フィルターインボトル。
当店のお茶であれば、さらに美味しい水出し茶ができること間違いなし!
いろんなお茶で、水出しをお楽しみください!!
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お茶屋が教える「おいしい水出し茶」の作り方
●用意するもの
水:750ml
茶葉:20g
フィルターインボトル:1つ
茶こし:1つ
スプーン:1つ
1.フィルターインボトルに茶葉、水の順で入れます
(水は冷たければ冷たいほど良いです。一緒に氷を入れるのも◎)
2.冷蔵庫で30分〜1時間程度冷やします
(寝る前に冷蔵庫に入れて、朝飲むのも良いです)
3.かき混ぜて、100均で売っているこしあみで茶葉をこし、茶葉をスプーンで絞ります
(絞るときに出る濃いお茶に甘み、旨味がつまっています←
ココがポイント)
4.冷蔵庫で保管し、その日のうちにお飲みください
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■商品名:フィルターインボトル(スモーキーピンク)
■サイズ:幅85×奥83×高300(mm)、口径71mm
■実用容量:750ml
■本体重量:395g
■耐熱温度:120℃
■材質:注口・栓:シリコーンゴム、フィルター:ポリプロピレン
■日本製
■食器洗浄機使用可
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