当店最高級「頂（いただき）」のご用意ができました。
清水区の若手生産家、杉山貢大が1年間、丁寧に育てた別格のお茶です。
写真を見るとわかるように、ツンツンとした針のような形をした浅蒸し茶です。葉肉がしっかりしていなければこのような形にはなりません。
品種はさえみどり。色がよく、甘い香りが特徴で、この数年特に人気が高まっているお茶です。
普通のお茶と同じように淹れるだけでも十二分に楽しむことができるお茶ですが、ここでは当店のベテラン茶匠直伝、頂のよさを最大限に引き出す淹れ方をお伝えします。
まずは急須の底に茶葉を平たくなるように広げ、60〜70度のぬるめのお湯を茶葉がうっすらと浸る程度に注ぎます。
（これでもお湯を注いであります）
茶葉にお湯がなじんだら、最初に注いだお湯より少し多めのお湯を注いでください
（少しずつ茶葉が広がってきます）
90秒ほどたったら最後の一滴まで注ぎ切ってください。
こうして淹れたお茶は、出汁（だし）のような濃厚なうま味になるので、これはお茶ではないと思うお客様もいらっしゃるかもしれません。
4〜5回淹れても美味しくいただけるのがこの頂です。
そして、お茶として飲み終わったあとは、どうぞそのまま茶殻をお召し上がりください。
柔らかな茶葉にうま味がほんのり残り、当店スタッフもこんなにおいしい茶葉は今まで食べたことがない、といいながら平らげてしまいました。
柔らかなミルい（静岡弁で若い、みずみずしいという意味です）茶葉ならではの食感は適期摘採が行われた証拠でもあります。
醤油やポン酢など、お好みに合わせて味付けをしていただくものもちろんおススメです。
お茶はこういうものだ、という常識をひっくり返すような頂。
少量限定生産のため、在庫が終了した場合は24年度産までお茶の用意ができません。
ぜひこの機会にお試しください。
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お茶屋が教える、お茶の保管方法
1．真空パックのお茶は冷蔵庫、冷凍庫で保管してください
2．冷蔵庫、冷凍庫から出したお茶は常温にしてから開封してください。冷たいまま開封すると湿気を吸って風味を損ないます
3．開封したお茶は茶缶に入れて常温保管してください
4．開封したお茶を冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の湿気や臭いを吸ってしまうので要注意です←
ココがポイント
■名称：茶
■原材料名：緑茶
■原料原産地名：静岡市清水区産
■内容量：70g
■賞味期限：1年半
■保存方法：高温多湿を避けて保存してください。
■製造者:��ﾏﾙﾋﾃﾞ岩崎製茶
静岡県静岡市葵区北番町40-21
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