23年度産、初摘み、おかげさまで完売しました！
2024年新茶シーズンが始まりました。
当店の看板ともいえる今年の初摘みは、島田市初倉産の深蒸し茶をご用意しました。
さえみどりという近年生産量の増えてきている品種のお茶で、色鮮やかでどの温度でも淹れられる旨味と余韻が特徴です。
今年も茶葉の生育は猛暑と極寒で、当店ベテラン茶匠も仕入れにも気を使ったようです。
こういう年のお茶は見た目の大きさは成長していても中身が未成熟なお茶もある、とベテラン茶匠は言います。
早朝、茶畑から届いた何種類もの見本のお茶を並べ、茶葉の外観、持った時の重さや感触、味、色、香りなどを拝見（鑑定）していきます。
何種類も拝見し、その中から見た目だけでなく中身も充実したお茶を見抜き仕入れを行うのが茶匠の技といえます。
中身の成長を待たずに摘採され市場に出てくるお茶もある中、適期摘採が行われたお茶はやはり一味違います。
今年はそのひと味違うお茶を用意することができました。
お手元に届いたら、少し多めの茶葉に湯冷ましをしたぬるめのお湯で淹れてみてください。
最後の一滴まで注いだ初摘みは、今まで飲んだお茶とはひと味もふた味も違う味わいになると思います。
2024年、初摘みのお茶。
ゆったりとした時間のお供に、どうぞお召し上がりください。
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初摘みを楽しむ方法。もうひとつは水出しです。お湯で淹れると、苦味、渋みの成分が出やすく、水出しにするとお茶の甘味、うま味がよく出ます。新茶シーズンには気温があがる日もあるので、そんなときはぜひ水出しで初摘みをお試しください。
（水出し用、ハリオのフィルターインボトルは
当店ネットショップでも販売しています。）
※袋のデザインは変更する場合があります
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お茶屋が教える「おいしい水出し茶」の作り方
●用意するもの
水：1L
茶葉：15g
冷水ポット：1つ
茶こし：1つ
スプーン：1つ
1.冷水ポットに茶葉、水の順で入れます
（水は冷たければ冷たいほど良いです。一緒に氷を入れるのも◎）
2.冷蔵庫で30分〜1時間程度冷やします
（寝る前に冷蔵庫に入れて、朝飲むのも良いです）
3.かき混ぜて、100均で売っているこしあみで茶葉をこし、茶葉をスプーンで絞ります
（絞るときに出る濃いお茶に甘み、旨味がつまっています←
ココがポイント）
4.冷蔵庫で保管し、その日のうちにお飲みください
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お茶屋が教える、お茶の保管方法
1．真空パックのお茶は冷蔵庫、冷凍庫で保管してください
2．冷蔵庫、冷凍庫から出したお茶は常温にしてから開封してください。冷たいまま開封すると湿気を吸って風味を損ないます
3．開封したお茶は茶缶に入れて常温保管してください
4．開封したお茶を冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の湿気や臭いを吸ってしまうので要注意です←
ココがポイント
■名称：茶
■原材料名：緑茶
■原料原産地名：島田市初倉産
■内容量：100g
■賞味期限：1年半
■保存方法：高温多湿を避けて保存してください。
■製造者:��ﾏﾙﾋﾃﾞ岩崎製茶
静岡県静岡市葵区北番町40-21
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